まず何を重視したいかを明確にしよう!
注文住宅を建てるにあたっては色々考えなければならないことがありますが、間取りの決定という最重要ともいえる事項があります。間取りを決める前にまず、何を重視した注文住宅にしたいかということを明確にしましょう。生活動線を重視した使いやすい家にしたい、趣味やそれぞれの時間を重視した家にしたいなど、方向性により適した間取りは大きく異なります。この方向性を何となくで決めてしまうと、生活していくうえで思わぬ不具合が見つかり後悔してしまう可能性があります。
水回りの位置もよくかんがえよう!
また、間取り決定の際の重要ポイントに水回りの位置というのがあります。例えば、くつろぐ部屋とトイレが近いと、何度も流す音などが気になってしまう可能性がでてきます。また、水回りそれぞれを遠い位置に配置してしまうと、配管工事やメンテナンスの際に時間と費用がかかってしまう可能性もあります。まず最初に水回りの位置を決めて置いて、そこから本格的に部屋の位置などを考えていきましょう。
暮らしやすい家になるように!
次に決めておきたいのが、窓の位置です。風通しがよいか、日光を十分取り入れられるかなど、健康的な暮らしをするには欠かせないポイントです。その後に、一日の行動パターンや子どもの成長などを考慮した生活動線が見えるような配置をし、家電などの設備を配置していきます。
プロに相談してみるのも手です!
どうしてもしっくりくる間取りが考えられないという場合には、建築士などプロの人に相談してみるのもよいでしょう。その際にはイメージをしっかり伝えられるようにすることと、ある程度の専門用語の知識をつけておくとよいでしょう。
京都の注文住宅は昔の棟梁の技能が使われた家を実現することができます。漆塗りや欄間などをとりいれて和風の家に仕上がります。